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与那国島
  次は欧州紀行


与那国島
 クリスマスに日本最南端の島、与那国島で4本潜りました。
 この時期は北東の風が強く、西南側のポイントになりました。
 ショップのお姉さんに「リクエストは」と聞かれて、「ハンマーヘッドと遺跡」と答えましたが、さてどうなるでしょう・・・
 

【@アンカー】

 珊瑚に碇が引っかかってそのままになっているから、ポイント名はアンカー。

 8時半に祖納にあるショップに集合し、車で西崎(いりざき)の港へ。天気は曇りでした。
 セッティングして船に乗り込み、約5分でポイントに到着。エントリーするとスコーンと抜けるような透明度の高い海です。  
 根の回りは熱帯魚の乱舞。
 ヤッコ系の魚がいっぱいいました。
 エキジット後に「イソマグロがいたねー」という話になりましたが、見なかったよぉ。
 気温   20℃
 水温   24℃
 透明度  40m
 深度   28m(平均14m)
 潜行開始 09:17
 水面到着 09:52
 潜水時間 35分
 タンク  スチール10L
 開始時  200kg/cm2
 終了時  50kg/cm2

【Aグレイトホール】

 西崎の港に戻ってタンクを交換。
 次のポイントも港から5分ほどの場所でした。

 4本のケーブが連続し、海底洞窟とか光の宮殿と呼ばれているそうです。
 荒々しいダイナミックな地形で、洞窟の口から見上げた明るい世界が神秘的でした。
 ここも根のまわりにはヤッコ系のさかながいっぱい。
 ベラ君も悠然と泳いでいました。
 サザナミヤッコかな。
 写真を撮るのに夢中になっていたら、カメの出現に気付きませんでした。
 気温   20℃
 水温   24℃
 透明度  40m
 深度   20m(平均14m)
 潜行開始 10:40
 水面到着 11:19
 潜水時間 39分
 タンク  スチール10L
 開始時  200kg/cm2
 終了時  60kg/cm2

【Bダブルアーチ】

 今朝は9時15分にショップを出発。
 あいにくの雨模様ですが港でセッティングしているとやんでくれました。

 今朝の1本目も西崎からすぐのポイント。
 みんな一斉にエントリーして中層で待ち合わせ。
 空は重い雲で覆われていても水中は明るいブルーに世界で、透明度も40mくらい抜けていました。
 アーチを潜り上を見上げると幻想的な雰囲気。
 光のコントラストとカーテン状になった気泡がとても綺麗でした。

 水中立神岩という巨大な岩の横を通った先の根ではチョウチョウウオが乱舞でした。
 
 気温   20℃
 水温   22℃
 透明度  40m
 深度   29m(平均17m)
 潜行開始 09:57
 水面到着 10:28
 潜水時間 31分
 タンク  スチール10L
 開始時  170kg/cm2
 終了時  40kg/cm2

【C遺跡】

 予定では2日間計4本なので、今回がラストダイブ。与那国に来たからには謎の海底遺跡に潜りたいけど、空は雨空、風も少々あって心配でした。1本目を終えて西崎の港に戻ると、「次は遺跡でぇす。」 やったぁ。

 ポイントへ向かう途中の比川浜沖では、Dr.コトーの志木名島診療所も遠望できました。

←与那国島南側の断崖「新川鼻」
 この下に海底遺跡
 城門
 大きな岩が重なっている下部に人ひとりが通れるほどのトンネル。

 一人ずつ城門を潜ると海底遺跡。
 抜けた正面には二枚岩と呼ばれる巨大な岩が立っていました。
 真っ二つに切ったような大岩で、早くも謎にわくわく。
 おぉ−、写真で見たメインテラスと呼ばれる階段がでーんと現れました。でかい・・・

 この遺跡の近くの陸地にサンニヌ台という階段状の断崖がありますが、その海中版って感じ。
 高さは約26mあるそうで、大きさにもびっくりしました。
 排水溝だそうです。
 これを見せてもらうと、あぁこれは人工の遺跡だなぁと納得してしまいます。
 東西南北にきっちりしているそうです。

 このほか、柱が建っていたと思われる穴や亀石というモニュメント(?)もあったりして、興味はますます・・・
 アッパーテラスでは水深4mぐらいになり、波のうねりを少し感じました。
 あとで聞いたら今日はうねりの無かった日。これではうねりの有無によって潜れないというのも納得です。

 不思議な造形が次々に現れ、頭の中で整理のつかぬうちにエキジットとなりました。ログ付けのときに遺跡の鳥瞰図をいただきましたが、全体を頭に入れてから、また潜ってみたいなぁ。
 気温   20℃
 水温   22℃
 透明度  30m
 深度   16m(平均10m)
 潜行開始 11:59
 水面到着 12:33
 潜水時間 34分
 タンク  スチール10L
 開始時  210kg/cm2
 終了時  80kg/cm2

←いろいろお世話になったサーウェスヨナグニさんのお店。優美さん、古谷さん、ガイドありがとう。

 一緒に潜った札幌のYさん、長崎のみなさん、また機会があったら一緒に潜ろうね。


 と翌日、島を離れる予定だったのに、視界不良のため飛行機が飛びませんでした・・・
 そのおかげで島内をもう一日観ることができたので、結果オーライ。